こんにちは!
iUから実習に参加している山春拓人です。
今回は大きく分けて2つの業務に取り組みました。
1つ目は、入庫履歴画面の検索機能の改善です。
2つ目は、棚卸登録画面の検索機能と登録処理の改善です
今週の業務内容

入庫履歴画面の検索機能の改善
入庫履歴に登録されているデータの中から、必要な履歴を探しやすくするため、検索式の見直しを行いました。
使用したツールは、Power AppsとSharePointです。SharePointに保存されている入庫履歴のデータをPower Apps上に表示し、入力された品名や日付の条件に応じて履歴を絞り込めるように調整しました。
入庫履歴の件数が増えると、一覧を上から確認するだけでは目的のデータを見つけるまでに時間がかかります。そのため、利用者が品名を入力した際に、該当する履歴だけを表示できるようにする必要があると考えました。
検索では、入力した文字から始まる品名を表示する前方一致検索を使用しました。また、入庫日による絞り込みと組み合わせても正しく表示されるよう、検索条件の順番や式の構成を確認しました。
作業を通して、検索条件を追加するだけではなく、検索欄が空欄の場合や日付が指定されていない場合にも、履歴が正しく表示されるようにする必要があると分かりました。複数の条件を組み合わせる場合は、それぞれの入力状態を考慮して検索式を作成することが重要だと気づきました。
棚卸登録画面の検索機能と登録処理の改善
棚卸登録画面では、品名を探す操作を分かりやすくするため、入庫登録画面と同じような検索方法へ変更しました。
これまでは、画面ごとに品名の選択方法が異なっており、利用者が操作に迷う可能性がありました。そこで、検索欄に品名の一部を入力し、表示された候補から対象の部品を選択できるようにしました。
入庫登録画面と棚卸登録画面の操作方法をそろえることで、一度操作方法を覚えれば、ほかの画面でも同じように使用できると考えました。
また、棚卸日については、登録を行う当日の日付が最初から表示されるように、初期値を当日に設定しました。毎回日付を手入力する必要がなくなるため、入力作業の削減や日付の入力間違いを防ぐことができます。
さらに、棚卸を登録した際に、入力した棚卸日を在庫マスタの該当データにある最終更新日へ反映する処理も追加しました。
棚卸を行うと在庫情報が更新されるため、在庫マスタの最終更新日にも棚卸日を反映させる必要があります。棚卸履歴への登録だけで処理を終わらせず、対象となる在庫マスタのデータを特定し、最終更新日を更新できるように設定しました。
この作業を通して、一つの登録操作が複数のデータに影響することを改めて理解しました。棚卸履歴に記録を残すことだけでなく、在庫マスタ側の情報も正しく更新することで、現在の在庫情報がいつ更新されたものなのかを確認しやすくなります。
学んだこと・気づいたこと
新しく理解したこと
今回の作業では、Power Appsで複数の検索条件を組み合わせる際の考え方について理解を深めました。
品名や日付などの条件を同時に使用する場合は、それぞれの入力欄が空欄のときの動作も考えて式を作成する必要があります。条件を増やすほど検索式も複雑になるため、条件を一つずつ確認しながら実装することが重要だと学びました。
また、同じアプリ内では、画面ごとに異なる操作方法を採用するのではなく、検索や選択の方法をできるだけ統一することで、利用者が迷いにくくなることが分かりました。
棚卸登録については、履歴データを追加するだけでなく、在庫マスタの最終更新日も同時に更新する必要があることを理解しました。データ同士の関係を意識しながら登録処理を作成することが重要だと感じました。
今後にどう活かすか
今後は、入庫履歴だけでなく、出庫履歴や棚卸履歴についても、同じような検索方法で必要なデータを探せるようにしていきたいです。
また、入庫・出庫・棚卸の各登録画面について、検索方法や画面の操作手順を統一し、初めて利用する方でも迷わず操作できる画面を目指します。
登録処理を作成する際には、履歴への保存だけを確認するのではなく、在庫マスタなどの関連するデータが正しく更新されているかまで確認し、アプリ全体のデータに矛盾が発生しないように改善を進めていきます。








