こんにちは!
iUから実習に参加している小林歩夢です。
今週は大きく分けて2つの業務に取り組みました。
1つ目は、記事企画アイデアの前提整理と、点数評価による採用案の絞り込みです。
2つ目は、読者視点に立った記事の構成案作成と、取材計画・結びの設計です。
今週の業務内容
記事企画アイデアの発想・前提整理および点数評価による採用案の絞り込み
今回の業務では、個人ワークとグループ議論を繰り返し重ねながら、社員の方に指摘され気づいた「思考の前提を整理し、自分自身の意見を言葉にして持つ」というプロセスを重視して進めました。
20個におよぶ企画テーマ案の立案から評価表への落とし込み、そして採用企画の絞り込みに至るまで、単発の課題作業として捉えるのではなく、「案を出す → 点数で評価する → 実際に使う企画を絞り込む」という一連の業務の流れとして整理しました。議論の場面では「なぜその評価点数になるのか」という理由や前提を明確に言葉にし、感覚だけに頼らない説得力を持った比較・検証を行いました。
このプロセスを通じて、議論において「一つの正解」ばかりを求めてしまうと対話にズレが生じることに気づきました。正解を探すことにとらわれるのではなく、前提条件を整えた上で相手の意図を汲み取り、多角的な視点から議論を深めていくことこそが、チームでのスムーズな合意形成につながると学びました。
読者価値を重視した記事構成案・取材計画および結びの設計
これまで整理した企画テーマや評価軸をもとに、「未経験からのフルリモートワーク」に対して求職者が抱くリアルな不安や葛藤を出発点とした、全4章・約3500文字規模の記事設計図を作成しました。
記事の制作においては、単なる企業のPRや押しつけがましい募集案内に終わらせるのではなく、読者が読んだ後に自身の仕事や働き方でも活かせる「実用的なノウハウ」を持ち帰れる構成を意識しました。具体的には、「チャットで気軽に質問できる環境」や「日々の気づきをマニュアルへ還元し、みんなで手順書を作り上げる自走の仕組み」を提示しつつ、1日のタイムスケジュールや実際のツール画面などの客観的な写真素材を揃える取材計画へと落とし込みました。
読者が抱く不安に寄り添いながら、具体的に解決できる環境とノウハウを提示することで、記事全体の信頼性と「読んでよかった」と思える価値を格段に高められるという本質的な企画手法を身につけることができました。
学んだこと・気づいたこと(まとめ)
新しく理解したこと
企画や編集の業務においては、感覚や単なる思いつきではなく、「前提と評価理由の言語化」が客観的な説得力を生むのだと深く理解しました。採点した理由や選んだ基準を論理的に説明できる状態をつくることが、チーム内での意思決定や企画の採用において不可欠であると実感しています。
また、記事制作などの情報発信における本当の価値は、発信者側の都合(採用募集など)を一方的に伝えることではなく、「読者の悩みに寄り添い、すぐに試せるノウハウや気づきという価値を提供すること」にあると学びました。完成されたマニュアルにただ従うだけでなく、日々の気づきを反映して環境自体をみんなで育てていく文化こそが、未経験からの確実な自走と成長を支えているのだと納得できました。
今後にどう活かすか
今回の学びを今後の大学での学びやキャリア、社会人としての業務に次のように活かしていきます。
第1に、人と対話する際は「前提の整理」と「相手の意図を汲み取ること」を徹底します。自分の頭の中にある正解だけを求めようとせず、問われていることに対して素早く柔軟に応対し、多様な視点を持ってスムーズな合意形成を図っていきます。
第2に、常に「一歩引いて全体の構造を把握する視点」を持ち、読者や相手に価値を届ける行動を意識します。目の前の作業だけに集中するのではなく、「プロセス全体のどこに位置しているか」を俯瞰しながら、相手の成長や自走につながるような再現性のある仕組みや成果物を提供できる人物を目指していきます。








