こんにちは!ジャパン・エンダストリアル杉山です。
弊社では自己理解と相互理解を大切にしています。
今回は実習期間に行ったワークを一部ご紹介します。
自己理解ワーク
さまざまなワークを行います。まずは現状を知るということで、自己紹介シートです。
次に、これまでの経験を棚卸します。モチベーションがあがったときは上振れし、さがったときは下振れします。
最後に自分の重心をシェアするワークです。「探索」と「深化」が縦軸で、「未来」と「過去」が横軸です。人は思考の重心があります。それを可視化するワークです。
自己理解とは、自分を知ること。そして相互理解は相手を知ることです。
実習が始まってからすぐに仕事に入るのではなく、これまで自分が大切にしてきた価値観や生き方を棚卸することから始めています。私は自己理解を大切にしています。就活が始まると「自己分析」という言葉をたくさん聞くかもしれません。私は就活がとても嫌いでした。そのため、就活で大切にされている「自己分析」という言葉も嫌いでした。
「自己分析」と「自己理解」を、言葉の通り「自分を理解すること」とします。今では、自分なりに自己分析から概念が昇華されて、自己理解に有効性を感じています。自己分析は、企業に自分をアピールするための手段と考えていましたが、自己理解は、自分の生き方を見つめることであり、自分の価値観を理解することであると考えるようになりました。
自分の価値観を理解すると何が良いのか。
一番の効能は、自分の判断基準を持てるようになることです。
大学生時代は、日々判断の連続です。急に社会との接点を持つようになります。大学生時代は何にでもなることができます。選択肢が無限にあるように感じます。「新卒カードを使った方がいいかも」「地元に帰って就職しよう」「ベンチャーでバリバリ働こう」「安定した会社に入ろう」「親や友だちから羨ましいと思われる会社に入ろう」などなど、いろいろ出てくると思います。ここにあげた例を見てみると、他者基準の選び方が含まれていることに気づくと思います。わずか数カ月や数年間で自分なりの判断基準を磨くのは難しいと思います。それでも、自分なりの言葉で整理することを始めるのには、今が一番早いタイミングになります。
そして、もう一つは、道に迷わなくなることです。
学生時代の私は、自己啓発本に翻弄されていました。
私は、大学3年生から読書ログをつけています。そのときの履歴を見ると自己啓発の本ばかりです。自分探しの旅になっていました。しかし、今思うと自分を探すというのは適切ではありませんでした。
自分探しではなく、自分創りをしよう。これは私の前職の先輩が言っていた言葉です。私はこの言葉に共感します。主体的になるために、自分で創るという言葉を選んだ方が主体性を感じることができます。
将来に何になろうか真剣に考えているあなたへ
今回は、自己理解を中心に記事を書いてみました。
世の中にはさまざまな企業があり、それぞれの理念で事業を営んでいます。
弊社では、このような生き方や価値観などを大切にしてきます。一生懸命に自分の生き方や価値観に向き合いながら、事業を営んでいます。このような内容に関心がある方は、ぜひ弊社のインターンシップに申し込んでみてください。
おわりに
今週は以下の内容についてまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!次回の週報もお楽しみに!