こんにちは!
株式会社ジャパン・エンダストリアルのインターン生の小糠愛乃です。

今週は、これまで取り組んできた「研修出席チェックアプリ」の学びを活かしながら、新たに「顧客カルテアプリ」の企画・開発に挑戦しました。
また、アプリ開発だけでなく、進捗報告や社内外への情報発信など、コミュニケーション面でも新しい経験を積んだ1週間となりました。

この記事では、今週の取り組みを振り返りながら、成長を実感したポイントや学んだことについてまとめます。

開発の取り組みと工夫

今回のアプリ開発では、「顧客カルテアプリ」をテーマに、研修出席アプリで培った設計の考え方を応用しました。

顧客の対応履歴や受講状況を一元管理できるように、データ構造の整理から画面設計、フォームやギャラリーの連携までを意識して構築しました。

特に、フォームの中でデータが自動的に連動するよう、Filter・Distinct・If関数などを活用して設定を工夫しました。
前回よりも関数の仕組みやプロパティのつながりを理解できるようになり、複雑な設定にも落ち着いて取り組めるようになりました。

また、前週に比べて操作の流れやデザインも整理され、より「使う人の視点」で考える習慣が身につきつつあると感じます。

成果と気づき

今週の大きな成果は、「発信力とまとめる力の向上」を実感できたことです。

社内のメンバーへの進捗報告や、社内外への情報発信業務を通して、自分の考えや取り組みを整理して伝える力が少しずつ向上しました。

特に、開発内容や工夫点をわかりやすく言葉にすることが求められたことで、「伝えるために理解を整理する」という良い循環が生まれました。

また、開発スキルの面では、顧客カルテアプリの企画を通じて、これまでよりもプロパティや関数などを理解し応用することができました。

一つひとつの機能を「なぜ必要なのか」「どのデータとつながるのか」と考えながら設定することで、
アプリ全体の構造を意識した開発ができるようになってきたと感じています。

成長の実感と今後の課題

今週は「時間管理」の面でも成長を実感しました。

以前は設定に時間がかかっていた部分も、経験を重ねたことでスムーズに対応できるようになり、作業効率が格段に上がりました。

また、アプリ作成の際にタスクの優先順位を明確にして進めたことで、他の業務でも自然と「何を先にすべきか」を判断できるようになりました。
この経験を通して、効率的に進める力と余裕をもって対応する意識が身についたと感じます。

一方で、複数のタスクを同時に進める際には、今後さらに「進捗の管理」や「作業時間の見直し」にも取り組んでいきたいです。

まとめ

今週1週間を振り返ってみると、前回までの学びを基盤にしながら、自分自身の成長をより具体的に感じ取ることができた1週間でした。

特に印象的だったのは、開発作業や報告業務の中で、「以前よりも確実にできるようになったこと」が増えていたことです。

例えばアプリ開発では、これまで時間がかかっていたプロパティ設定や関数の構築が、仕組みを理解して使いこなせるようになり、作業スピードと正確性の両方が向上しました。加えて、アプリを作る際に優先順位を意識して作業を進めることで、時間の使い方にも余裕が生まれ、全体の流れを見ながら効率的に進められるようになったことも大きな成長だと感じます。

また、社内の進捗報告や外部への発信業務を通して、自分の言葉でまとめて伝える力や、相手の立場を意識した説明の仕方を学ぶことができました。これまで苦手意識があった「まとめる」「伝える」といった部分でも、経験を積む中で徐々に自信を持てるようになってきたのは、大きな成果です。

今後は、今回得たスキルと経験をもとに、より実践的で価値のあるアプリづくりに挑戦したいと思います。単に動くアプリを作るだけでなく、「使う人が便利だと感じる仕組み」「チーム全体の業務がスムーズになる仕組み」を意識しながら、開発力とコミュニケーション力の両面を伸ばしていきたいです。