感銘を受けた書籍がある。それはこの小さなチーム、大きな仕事という作品です。

この書籍は、小さな組織のまま大きな成果を出す方法について書かれている。いかに小さく大きな貢献ができるかに焦点を当ている。

顧客を自分よりも成長させることの大切さを説いている。顧客の要望すべてに応えていくと普遍的な課題を解決できなくなってしまう。自社では、小さくて、シンプルで、基本的なものへのニーズへアプローチすることを説いている。

弊社のお客様はものづくりのプロです。そのプロの方々がデジタル活用によって、より働きやすくできるように小さなステップを作りたいと考えています。足場掛けの事業をつくりたい。

先日からエンジニアの採用広報を開始しました。しかし、その手前にどんな人材を求めるかという話が必要であると気づきました。さらにいうとどんなバリュー(行動指針)を組織でもっていきたいかということが必要だと気づきました。これは起業仲間で、採用広報支援をされている河合さんと話をしていて気づかされました。

これから組織を作っていくならば、どんな行動をしていきたいのかを明文化する必要があります。知ってくださいとか、言葉にしなくても伝わると思ったら大間違い。言葉にして発信し、フィードバックを受け止めて昇華させていく。自分を大きく変化させていくタイミングです。