第9回コラム「ものづくり世界の、IT活用について」

こんにちは!杉山です。お休みはどのように過ごされましたか?

私は、久しぶりにツーリングをしてきました。久しぶりに中型二輪で緊張しましたが、無事に目的地まで移動し、返ってくることができました。途中でシフトペダルを上手く踏めないという現象が発生して、焦りました。緊張のあまりクラッチレバーを握り過ぎて、ギアが上手くかみ合わなかったことが原因だったようです。何はともあれ安全に旅先から帰ってこれて安心しました。安全第一で今後もツーリングを楽しみたいと思います。

今回は、ものづくりのIT化について、少しだけ言葉にしてみました。

「システム導入、また失敗する気がする」

経営をより良くしようと考えてシステム導入に挑戦したものの、上手くいかなかった。要件定義に時間をかけたはずなのに、入れてみたら上手くいかなかった。そんなことはないでしょうか。これらはお客様とお話ししている中で、よく出てくるお言葉です。ものづくりの経営をより良くしようと考えている方ほど、共感されるように思います。

どのようにすれば、システムの活用は上手くいくのでしょうか。

結論ですが、システムという言葉でくくらないことが、IT化を進めていくためには大切なことだと私は考えています。メディアで取り上げられている情報は、抽象化されて、人に認識できる情報で伝達してきます。「ITやりたい。システムいれたい」というアンテナを立てて情報を集めると、ITやシステムという情報がついてきてしまいます。不思議なもので検索結果だけではなく、人から集まってくる情報もITやシステムという抽象度の情報になってしまいます。

詳しい方であれば、想像がつくかもしれませんが、ITやシステムという言葉で受け取った情報は、そのまま現場に反映することができません。抽象度が高すぎます。具体的な解決したいものとセットになることで初めて、行動につなげることができます。

まずは、仕事を箇条書きで書いてみる

IT(システム)は、手段であり、何か問題を解決するためのものです。「情報伝達の早さ」や「扱える情報の量の多さ」などさまざまなITの特性が挙げられますが、そのような特性を何に活用するのかがポイントになります。

それでは、どのように活用すればいいのかを考えてみます。これから初めてITを活用しようと思うのであれば、まずは自分の仕事を棚卸しすることから始めることをおすすめします。まずは一連のプロセスを整理することで、どこでつまずいているのか、毎日繰り返していることは何かということが見えてきます。

つまずいている工程や毎日繰り返してくること、つまり負担がかかっている工程を整理して、問題をあらわにします。問題が見えてきてはじめて解決策は、何が適切かなということになります。もしかするとITではなく、フローそのものを見直すだけで、解決するかもしれません。

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