提供サービスは「DX研修」・「技術支援」・「受託開発」です。弊社では、はじめにDX研修を受講していただいております。なぜなら、これまで多くの製造業を支援する中で、基礎的なシステムを発注するための知識を優先的に学習し、身につけていただくことが最も効果的だと検証できたためです。下記、研修に関する内容をご紹介させていただきます。
サービスのコンセプト
ものづくりの世界を、テクノロジーによって管理から解放し、より創造性の高い産業へ変化を促す仕組みを提供することで社会に貢献する
ジャパン・エンダストリアルは製造業のDXを研修を通じてサポートする会社です。
特に0→1に特化し、これから新たに挑戦したい方を対象にしています。0→1とはまだ、DXのゴール設定ができておらず、何かを始めたいと思っているお客様を想定しています。
弊社のお客様
弊社は製造業を中心に支援実績があります。歴史があり、新しいことに挑戦したい方々をサポートしています。
大手メーカーの人事部もしくは情報システム部
・人事部は、DXと叫ばれる潮流の中で人材を育成したい。
・情報システム部は、自分のキャリアノウハウを蓄積するために学習したい。
中小製造業
・経営として新たな取り組みを開始したい。
・利益を出すために変化を生み出したい。
サポート実績内訳
実績は2022年9月末時点の実績
サービス「製造業DXサポート」
弊社では「DX研修」・「技術支援」・「受託開発」サービスを提供しています。
まずは研修から受講していただきます。
研修は「Teams」「Power Apps&Lists」「Power Automate」コースの3つを順番に受けていただきます。
これら3つを受けることで、「DXのプラットフォームの構築」「アプリ開発」「RPA活用」を学ぶことができます。そして、「自社での開発」「外部開発」の選択肢が持てるようになります。また多くの現場ではExcelが使われています。弊社ではExcelを利用されている会社様向けに相性の良い技術を選定し、提供しています。
・「Teams」:DXのプラットフォームを構築します
・「Power Apps&Lists」:ローコードアプリ開発とデータベースの開発方法を学びます
・「Power Automate」:繰り返し業務の自動化ができるようになります
各研修は4回開催(各1時間)実施し、それぞれ20万円(税抜き)で提供しています。
参加者は10名までとしています。*価格は現在価格。変動する可能性があります。
「技術支援」:研修を受講していただいた方向け。
「受託開発」:研修を受講していただいた方向け。Microsoft製品を利用した開発をサポートします。
製造業DXサポートの強み
DXを進めていくためには、ドメイン(領域)の知識が必要です。弊社は製造業に業界を特化することでドメインの知識を蓄積し、ノウハウ化しています。具体的には製造業の生産管理や見積管理、管理会計など業界特有の課題に対して、実績を有しています。
専門家としてインタビューいただきました。下記の画像をクリックするとインタビュー映像が開きます。
サービスの特徴
受講者の前提知識を問わず全社で受講可能
教材はデジタルやITのリテラシーがまったくない方を想定。DX推進部門の方だけでなく、現場や人事、あるいは経営層の方まで幅広くご受講いただけます。社内のリテラシーのギャップを埋め、連携を深めるためにご活用ください。
業界事例を解説し、事業アイデアの解像度を高める
技術知識をビジネスに活かすため、現場での活用事例を豊富に解説します。これにより、アイデア出しの際の解像度がぐっと上がります。部署ごとにどのような仕組みが構築できるのか具体的にご紹介します。
現場視点のアイデアを吸い上げ収益化につなげる
受講修了直後にアイデアシートをご記入いただきます。覚えた技術が自分の業務にどう使えそうかという観点で、ひとり最低ひとつの活用アイデアを出していただきます。受講だけで終わらせず、次につながるアウトプットを出しましょう。
研修のゴール
研修を通じて下記のような状態を実現します。
- ゼロから学び始めて外部に依存しない自社に適したシステムの開発ができるようになる
- 属人的になっている業務を可視化し、仕組みに落とし込むことができる
- ローコードアプリの開発やRPAなどを使って在庫管理や品質管理などの仕組みをつくることができる
- 製造業×Microsoft製品の専門家に直接質問できる環境で、学習を進めることで、研修で身に着けた知識をすぐに現場の実践に移すことができる
- 研修を通じてシステムに必要な要件がわかるため、DXを絵に描いた餅にせず現実的に進める方法が理解できる