研修のポイント
- 最新のセキュリティ動向を把握し、実務に活かせる
- ISMSの考え方を学び、組織的な対策を強化できる
- インシデント対応の初動を具体的にイメージできる
- 演習やケーススタディを通じて「自分ごと化」できる
- DX推進と両立できるセキュリティ対策を学べる
概要
- 対象: 情報政策担当職員、セキュリティ基礎知識を持つ職員
- 目的:
- 最新の情報セキュリティ動向の理解
- ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の基本を習得
- インシデント発生時に適切な対応ができるようになる
- 実施形式: オンライン
- 定員: 30名
- 研修時間: 9:00~12:00 または 13:30~16:30
- 回数: 2回(別日開催)
- 録画: あり(オンライン会議ツールを使用)
- 研修資料: 総務省の情報セキュリティ関連ガイドラインおよび最新事例を活用
研修プログラム
時間 | セッション | 内容 |
---|---|---|
9:00-9:30 | 情報セキュリティの最新動向 | サイバー攻撃の傾向、自治体に求められる対応 |
9:30-10:30 | ISMSの基礎知識 | 情報資産管理、リスクアセスメントの考え方 |
10:30-11:30 | インシデント対応演習 | ケーススタディによる実践的な対応訓練 |
11:30-12:00 | ワーク&質疑応答 | 自治体業務で想定されるリスクを洗い出す演習+Q&A |
講師紹介
情報セキュリティ・DX専門講師/IT・AIコンサルタント
- 講師歴: 約10年
- 業務経験: 約23年(IT導入支援、セキュリティ教育、DX支援)
- 主な研修実績:
- 「情報セキュリティ基礎」「サイバーセキュリティ演習」「ISMS研修」
- 「DX時代のICTトレンド」「IT人材育成」
- 資格:
- ORACLE MASTER Silver
- 初級システムアドミニストレータ
- JDLA G検定
- 公的機関業務経験:
- 東京都中小企業振興公社 IoT・AI技術活用支援アドバイザー(2017〜2020年)
組織の中でセキュリティを「文化」にする、実践的な学びを提供します。
過去の事例(参考)
自治体のセキュリティ強化事例
- 熊本県: 民間人材派遣+研修によりセキュリティ人材育成を支援
- 山形県舟形町: 若手職員を巻き込んだ情報セキュリティ意識向上施策
- 西会津町: 外部人材(CDO)によるセキュリティ文化の定着支援