株式会社ジャパン・エンダストリアルでは、Microsoft製品を用いたDXに役立つアプリ・システムを共同開発しています。ここでは、内田精研様と弊社で開発した「治具管理アプリ」についてご紹介します。
導入したお客様の声
導入企業
内田精研有限会社
(https://uchida-seiken.com/)
導入部署と利用者
管理 :製造部
利用者:製造部従業員
従業員数:15名
導入の背景
従来は指定の棚に治具を保管するルールがあったものの、「誰が」、「いつまで」、「どの」治具を利用するのか管理されていなかった。そのため現場で利用したい治具を見つけるまでに、かなりの工数がかかっていた。
システムについて
システム概要
Power AppsとSharePointリスト、PowerAutomateの組み合わせでアプリを開発した。
操作方法
1.使用したい治具をリストから選択肢から選ぶ
2.返却する際に、返却ボタンを押す
工夫した点
1.返却する際に、指定の棚の場所を表示するようにした。間違いを防止する目的で開発した。
2.1週間経過するとリマインドでチャット(Teams)に通知が飛ぶようになっている。
システムUI
開発期間
7ヶ月(2023年5月~2023年12月)
(開発よりも治具を保管する棚の整理と管理のルールで時間がかかった。システムの開発はおよそ2ヵ月程度。)
開発者
鈴木氏 / 内田精研有限会社(現場従業員)
(https://uchida-seiken.com/)
織田 ルミ / 株式会社ジャパン・エンダストリアル
(https://emdustrial.co.jp/team/)
使用したプロダクト
- Microsoft製品:ライセンスはMicrosoft Business Standardを契約