町工場の8割が直近3か月の売り上げ2割以上減

キャディ「製造業の販路開拓に関するアンケート」実施

製造業の受発注プラットフォーム「CADDi」を運営するキャディは9月15日、「製造業の販路開拓に関するアンケート調査」の結果を発表しました。

2020年9月1日〜9月8日の期間に、国内104社の金属加工などを行う町工場を対象に、インターネットによる調査を実施したデータです。

経営の悩み7割が「販路開拓」

調査で「平常時と比較した直近3か月の売り上げ」について尋ねたところ、約8割がここ3か月の売り上げが2割以上減少していると回答しています。

5月に実施した前回調査から、2割以上売り上げを落としている割合が1割以上増加しており、町工場の経営状況がより厳しくなっています。

売り上げ悪化の要因として、新型コロナウイルス感染症の影響で、従来の販路開拓手段である展示会への出展や直接訪問による営業活動が難しくなったことが挙げられます。

今回の調査でも「新型コロナウイルス感染症の影響による経営の悩み」で最も多かったのが、「販路開拓」の71%でした。

次いで「技術者の育成」と「生産管理・改善」が続きますが、どちらも3割超にとどまっています。

販路開拓による具体的な悩みとして、一部をご紹介します。

・マッチする顧客が見つかりにくい
・ニッチな分野を得意としているので、自社の強みと、顧客のニーズの合致が難しい
・訪問営業が出来ない中で、新規営業活動が難しい状況になっている
・直接会って担当者の方と会うのが一番だと感じているが出来ない
・取引先自体の売り上げがかなり下がっているため、他社を開拓したいが、開拓できたとしても新規顧客としての扱いであるため、受注自体もかなり少ない
・現在どうやって新規顧客を開拓していいか分からない
(プレスリリースより)

販路開拓の新たな方法を模索することが、喫緊の課題といえそうです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

キャディ株式会社のプレスリリース
https://corp.caddi.jp/press/20200915/

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